野島伸司詩集〈3〉ピンク色のヒヨコ (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
僕の幼稚園児並みの右の脳と 僕のおじいさんのような左の脳は とても仲が悪いです このままだといけないので 違う時間に起きて眠ります 脚本家・野島伸司が感性豊かに綴った書き下ろし詩集第3弾。
シャガールと木の葉 (単行本)
出版社 / 著者からの内容紹介
清冽な印象をたたえた全36編の詩集。
〈憎悪を理解しようとすること/それこそ愛のはじまりだ〉伝えたい言葉があり、心にとどめたい詩がある。さらに軽やかに描かれる、瑞々しい言葉の果実たち。
内容(「BOOK」データベースより)
伝えたい言葉があり、心にとどめたい詩がある―。谷川俊太郎の最新詩集。
寺山修司詩集 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
詩・短歌・俳句・戯曲・エッセイ…戦後の高度経済成長時代を駆け抜けていった寺山修司は、一人の詩人としても巨大な足跡を文学史に残した。本書ではマザーグースの翻訳詩や、ケストナーからヒントを得た「人生処方詩集」、著者が若き日のすべてを注ぎ込んだ歌集・句集から少女歌集、歌謡曲から戯曲、未刊詩集までを収録。あらゆる人々を魅了してきた青春の痛みと優しさを包んだ寺山修司のエッセンス。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
寺山 修司
1935年、青森県三沢に生まれる。早大教育学部在学中より歌人として活躍。67年、演劇実験室「天井桟敷」主宰。劇作家、俳人としても名高く、その作品の持つ攻撃性と包容力は多くの人を魅了した。1983年没、47歳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
金子みすゞ童謡集 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
<見えぬけれどもあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ>(「星とたんぽぽ」)。大正末期、彗星のごとく登場し、悲運の果てに若くして命を断った天才童謡詩人・金子みすヾ。彼女は子供たちの無垢な世界や、自然や宇宙の成り立ちをやさしい詩の言葉に託し、大切な心のありかを歌った。いま、歴史の闇に散逸した幻の名詩が再び発掘者の手でテーマ別に編まれた。殺伐たる時代の中で、もう一度目に見えぬ「やさしさ」や「心」を見つめ直すために。
内容(「BOOK」データベースより)
「見えぬけれどもあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ」(「星とたんぽぽ」)。大正末期、彗星のごとく登場し、悲運の果てに若くして命を絶った天才童謡詩人・金子みすヾ。彼女は子どもたちの無垢な世界や、自然や宇宙の成り立ちをやさしい詩の言葉に託し、大切な心のありかを歌った。いま、歴史の闇に散逸した幻の名詩が再び発掘者の手でテーマ別に編まれた。殺伐たる時代の中で、もう一度目に見えぬ「やさしさ」や「心」を見つめ直すために。
僕は馬鹿になった。―ビートたけし詩集 (単行本(ソフトカバー))
内容(「MARC」データベースより)
空は青いか、海は広いか、夢はあるか、友はいるか、誰かに恋してるか、ポケットの金で満足か、そーか、じゃあ、さっさと死ね ビートたけしが、真夜中につぶやいた独り言。生と死、恋、母親についての思い。〈ソフトカバー〉
愛の詩集―室生犀星詩集 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
「ふるさとは遠きにありて思ふもの そしてかなしくうたふもの」で知られる室生犀星の初期抒情詩を集めた『抒情小曲集』。詩人の至純な魂の表皮がそのまま現実の荒波にさらされたかのごとき『愛の詩集』。そして、女性の「美」を奔放自在な言語表現で獲得した最後の詩集『昨日いらつしつて下さい』。以上三冊の詩集を中心に、各時代ごとの犀星の詩のエッセンスを収録。七十二年に及ぶ詩人の生涯とその魅力を、余すところなく伝える決定的な文庫版詩集。
内容(「MARC」データベースより)
わたしは何を得ることであらう わたしは必らず愛を得るであろう…どんなに永い間 寂しかつたといふことを しづかに物語り感動するであろう 初刊のデザインを模した装丁で再刊。
--このテキストは、
単行本
版に関連付けられています。
ポエム番長 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
全国47都道府県から選び抜かれた元ヤクザ、暴走族、ギャングなどの方々が主人公のポエム集。
内容(「MARC」データベースより)
全国47都道府県の元ヤクザ・ギャング・暴走族たちが書いた、純粋でまっすぐで生きる力に満ちあふれた詩集。人間観察力に定評のある「電気グルーヴ」ピエール滝氏の鋭いツッコミ解説付き。
新川和江詩集 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
人間の生きる道標と世界の本質と愛を、深遠な思索を通して、優しく力強い言葉で紡ぎだした新川和江の、珠玉の作品群。その中から九十七篇を、初期詩篇、それから(一九五三年~九九年)、幼年・少年少女詩篇に自ら再編集した、待望の文庫オリジナル版。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
新川 和江
1929年、茨城県生まれ。15歳の時、西条八十に師事する。53年に第一詩集『睡り椅子』を出版。詩集に『ローマの秋・その他』(室生犀星賞)、『ひきわり麦抄』(現代詩人賞)、『星のおしごと』(日本童謡賞)、『けさの陽に』(詩歌文学賞)など多数ある。83年には「現代詩ラ・メール」を創刊した(93年に終刊)。2000年、勲四等瑞宝章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
井伏鱒二全詩集 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
諧謔と哀愁に満ちた言葉を自在に駆使し、独自の詩世界を切りひらいた井伏鱒二(1898‐1993)。「散文が書きたくなるとき、厄除けのつもりで」書いたという『厄除け詩集』に初期の作品を加え、生涯の全詩作70篇を凝集。
二人が睦まじくいるためには (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
「二人が、そして人が睦まじくいるためには」という祈りにも似た願いを込めた詩集。詩人の意を超えて多くの人の口にのぼり心に届いた「祝婚歌」を始め全32篇を収録。
出版社からのコメント
新しく結ばれる二人へのはなむけとして書かれた「祝婚歌」(本書収録)は、結婚式の祝辞として述べられることが多く、新郎新婦のみならず列席者にも深い感銘を与え続けています。また結婚式の引き出物にも最適の一冊です。