高村光太郎詩集 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
世俗的なものとの妥協を排し、不断の情熱をたぎらせて人生の意味を追求し続けた光太郎の詩は、美しいもの、真実なものに対する善意と愛に満ちている。その歩みの中から93の詩篇を精選し、“「道程」より”“「道程」以後”“「智恵子抄」より”の3部に編んだ。作者(1883‐1956)が生前みずから校閲した最後の詩集である。
空のかあさま〈下〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
決定版遺稿全集。84編の作品を収録。
内容(「MARC」データベースより)
「美しい町・上下」に続く、金子みすゞ童話全集第4巻。遺稿で使用している漢字を生かしたまま、新漢字・現代仮名づかいに改めたみすゞ作品集の決定版。「わらい」「げんげの葉の唄」など84編を収録。
chori (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
ぼくはうたっている 隣の国からきた友だちと 交差点で信号を待ちながら 隣の国のブルースを-。声に出すために書かれた詩「spoken words」をパフォームする21歳の詩人による詩集。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
chori
詩人。1984年、京都生まれ。「spoken words」(声に出すために書かれた詩)をパフォームする。2005年、第1回「詩学」最優秀新人賞受賞。2006年、1st ALBUM 「REDEMPTION SONGS」をリリース(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
吉田一穂詩集 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
「あゝ麗はしい距離(デスタンス),/つねに遠のいてゆく風景…」(「母」)―感傷の吐露を嫌い,知性の力で鋭く研ぎ澄ました〈極北の〉詩を標榜した,〈孤高の詩人〉吉田一穂(1898―1973).その代表的な詩を網羅し,「望郷は珠の如きものだ…」で始まる「海の思想」等の随想を加え,〈海と望郷の詩人〉の世界を凝縮した一冊.
内容(「BOOK」データベースより)
「あゝ麗はしい距離、/つねに遠のいてゆく風景…」(「母」)―感傷の吐露を嫌い、知性の力で極限まで表現を研ぎ澄ました〈極北の詩〉を理想とする“孤高の詩人”吉田一穂(1898‐1973)。“海と望郷の詩人”の代表的な詩を網羅し、「望郷は珠の如きものだ…」で始まる「海の思想」等の随想も加えた、文庫決定版詩集。
月に吠える―萩原朔太郎詩集 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
「光る地面に竹が生え、」「竹、竹、竹が生え。」萩原朔太郎の言葉は、鮮烈なリズムで読む者の胸へと鋭く迫る。近代人の病的なまでの精神のふるえを描き、真に近代的な口語自由詩を確立したと評される詩集『月に吠える』。家庭の崩壊と言い知れぬ絶望のさなかで、漢語を駆使して書かれた文語詩集『氷島』。いずれが最高傑作かをめぐって今なお議論の絶えないこの二詩集を中心に、『青猫』『純情小曲集』などからセレクトした新編集の朔太郎詩集。
こどもの詩 (新書)
出版社/著者からの内容紹介
読売新聞の家庭欄に連載の「こどもの詩」から秀作を選んだアンソロジー。子供の目を通した新鮮でユニークな世界。挿絵・坂田靖子
内容(「BOOK」データベースより)
読売新聞の“家庭とくらし欄”で長く連載されている「こどもの詩」の秀作集。大人に比べて手持ちの言葉はずっと少ないのに、事物を素手でつかむようにして、ほらと示してくれる詩の数々。豊かな想像力や、無機物を命あるもののように見る暖かさ、そして素直なゆえに時にはこの世を映す鏡にもなる鋭さ。かわいいだけではすまされない、生命力溢れるこどもたちの世界です。180篇のアンソロジー。
あなたにあいたくて生まれてきた詩 (文庫)
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
宗 左近
1919年北九州市に生れる。東大哲学科卒。詩人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1095―Includes 37 lyrics スガシカオ詩集 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
デビューから3年の間に彼がうたったすべての言葉が、この一冊におさめられた。ここにスガシカオの1095日間がある!スガシカオの素顔を知りたいあなたに贈る、初のオリジナル単行本。
内容(「MARC」データベースより)
「愛について」「黄金の月」「夜空ノムコウ」など、デビューから3年間の間に歌ったすべての言葉を収めた詩集。
恵みのとき―病気になったら (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
人から人へ、手から手へ。全国に広がっていった一篇の詩「病気になったら」。あなたから大切なあの人へ、そっと伝えてください。詩作の背景を綴った「泣いていいよ」も併せて収録。
内容(「MARC」データベースより)
病気になったらどんどん泣こう またとないチャンスをもらったのだ じぶんの弱さをそのまま受け入れるチャンスを-。人から人へ、全国に広がった一篇の詩「病気になったら」と、詩作の背景を綴った「泣いてもいいよ」を収録。
野島伸司詩集〈3〉ピンク色のヒヨコ (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
僕の幼稚園児並みの右の脳と 僕のおじいさんのような左の脳は とても仲が悪いです このままだといけないので 違う時間に起きて眠ります 脚本家・野島伸司が感性豊かに綴った書き下ろし詩集第3弾。