腐敗性物質 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
《一篇の詩が生れるためには、/われわれは殺さなければならない/多くのものを殺さなければならない/多くの愛するものを射殺し、暗殺し、毒殺するのだ》(「四千の日と夜」)現代文明への鋭い危機意識を23の詩に結晶化させて戦後の出発を告げた第一詩集『四千の日と夜』完全収録。『言葉のない世界』『奴隷の歓び』表題詩「腐敗性物質」他戦後詩を代表する詩人田村隆一の文庫版自撰詩集。
内容(「BOOK」データベースより)
現代文明への鋭い危機意識を二十三の詩に結晶化させて戦後の出発を告げた第一詩集『四千の日と夜』完全収録。『言葉のない世界』『奴隷の歓び』表題詩「腐敗性物質」他戦後詩を代表する詩人田村隆一の文庫版自撰詩集。
千の風になって (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
大切な人をなくしたときに、悲しみをいやしてくれるのは、この詩かもしれない。悲しみの中で読みつがれてきた、一篇の詩があった。
9.11米国、同時多発テロで、父親を亡くした11歳の少女が、一周忌に朗読した。
IRA(アイルランド共和軍)のテロで命を落とした24歳の青年が、“私が死んだときに開封してください”と両親に託した手紙の中に、この詩が入っていた。
女優マリリン・モンローの二十五回忌に朗読された。
朝日新聞『天声人語』が紹介し、大反響となった“死と再生の詩”作者不明の英語詩を、作家・新井満が日本語詩に。
内容(「BOOK」データベースより)
悲しみの中で読みつがれてきた、一篇の詩があった。9・11米国、同時多発テロで、父親を亡くした11歳の少女が、一周忌に朗読した。IRA(アイルランド共和軍)のテロで命を落とした24歳の青年が、“私が死んだときに開封してください”と両親に託した手紙の中に、この詩が入っていた。女優マリリン・モンローの二十五回忌に朗読された。朝日新聞『天声人語』が紹介し、大反響となった“死と再生の詩”。作者不明の英語詩を、作家・新井満が日本語詩に。「千の風になって」をめぐる長編エッセイも同時収録。原詩/作者不明。
忘れられない恋のうた ~Sweet & Bitter~ (単行本)
出版社 / 著者からの内容紹介
【関連商品】
同日発売のCD『忘れられない恋の歌』は→こちら。
内容(「MARC」データベースより)
この広い世界に今でも君のことを想っている人がいる。人気脚本家がプロデュースする、初恋の人を探す実在サイト「初恋ネットドットコム」が舞台の恋愛小説。
ポケット詩集 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
昔の少年は詩をよく読んだものだ。それも、とびきり上等の詩ばかりを、だ。そしてよく考え、「足る」を知った。みんなへっぴり腰を恥じて涼しげな目の下に、素朴な正義感をひそかにかくしていた。子どもよ、そして子どもの心を持った大人たちよ、この時代にとびきり志の高い詩を読みなさい。
内容(「MARC」データベースより)
いい詩は生きる歓びにあふれている。そんな志の高い詩を読むと、何かがわかり、自分が豊かになる。雨ニモマケズ、わたしを束ねないで、自分の感受性くらい、ゆずりは、ぼろぼろな駝鳥など、とびきりの詩を収録する。
ふたり (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
人の気持ちをこんなにも考えられることって恋したときしかない。だから抱きしめ合う二人に抱きしめてほしい言葉がある。写真と詩で綴る言葉のプレゼント。
二十億光年の孤独 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
万有引力とはひき合う孤独の力。初刊のデザインの香りをつたえる新しい愛蔵版詩集シリーズ。
内容(「MARC」データベースより)
あの青い空の波の音が 聞えるあたりに 何かとんでもないおとし物を 僕はしてきてしまつたらしい 透明な過去の駅で 遺失物係の前に立つたら 僕は余計に悲しくなつてしまつた 初刊の装丁を模したデザインの詩集。
春と修羅 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
賢治文学の魅力の結晶。
内容(「MARC」データベースより)
風はそらを吹き/そのなごりは草をふく 言葉は呪術性をもったとき、はじめて詩(文学)となる。賢治の「心象」に見える古代的な呪術性。賢治文学の魅力の結晶。初版のデザインを模した装丁で再刊。
完訳 マザーグース (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
童謡、歌曲、唱歌、ジングル、リドル、キャッチ、数え歌、子守唄、祈祷歌、酒盛りの歌、恋の歌…あらゆるジャンルの歌や詩を集大成した決定版!驚くほど詳細で興味深い注釈と貴重な楽しいイラスト付き。
内容(「MARC」データベースより)
童謡、歌曲、唱歌、ジングル、リドル、キャッチ、数え歌、子守唄、祈祷歌、酒盛りの歌、恋の歌…。あらゆるジャンルの歌や詩を集大成した決定版。詳細で興味深い注釈と貴重な楽しいイラスト付き。
未完詩 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
己の生を言葉に残しているつもりが、実は言葉の中で生かされていた。数多くの美しい詞を歌い続けてきた著者の、十数年にわたる書き下ろしの詩を編んだ待望の詩集。
内容(「MARC」データベースより)
数多くの美しい詞を歌い続けてきた著者による十数年にわたる書き下ろしの詩の中から、選りすぐりを編む。表題作のきりりとした詩から、ナンセンスな詩まで、歌詞とはまた一味違う待望の詩集。
夜のミッキー・マウス (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
詩人はいつも宇宙に恋をしている。作者にも予想がつかないしかたで生れてきた言葉が、光を放つ。「夜のミッキー・マウス」「朝のドナルド・ダック」「詩に吠えかかるプルートー」そして「百三歳になったアトム」。ミッキー・マウスもドナルド・ダックもプルートーもアトムも、時空を超えて存在している。文庫版のための書下ろしの詩「闇の豊かさ」も収録。現代を代表する詩人の彩り豊かな30篇。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
谷川 俊太郎
1931(昭和6)年東京生れ。’52年「文學界」に詩を発表して注目を集め、処女詩集『二十億光年の孤独』を刊行、みずみずしい感性が高い評価を得る。以降、現在まで数多くの詩集、エッセイ集、絵本、童話、翻訳書があり、脚本、作詞、写真集、ビデオなども多数手がける。その詩は海外でも広く支持されている。読売文学賞を受賞した詩集『日々の地図』をはじめ、著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)