茨木のり子集 言の葉〈3〉 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
時代別の詩とエッセイで編む自選作品集。第3巻には、1990年代以後の作品と、書き下ろし詩篇を収録。
内容(「MARC」データベースより)
汲めども尽きぬ言葉の魅力。時代別の詩とエッセイで編む自選作品集。第3巻には詩集「食卓に珈琲の匂い流れ」「倚りかからず」からの抜粋や、エッセイ「歌物語」など1990年代以降の作品を収録する。
わたしがあなたを選びました (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
「おとうさん、おかあさん、あなたたちのことを、こう、呼ばせてください。あなたたちが仲睦まじく結び合っている姿を見て、わたしは地上におりる決心をしました」……胎児のモノローグでつづられる世界は、いのちの尊さと喜びに満ちています。産婦人科医である著者が、お産について考えていたある夜、言葉があふれるままに書きとめた一編の詩は、出産に臨んだお母さんたちの手から、出産を控えた知人や友人へと手渡しでひろまりました。たくさんの女性にいのちの原点とその愛おしさを感じさせてくれたその詩が、美しいイラストと出会い、人と人との絆を結ぶ小さな絵本になりました。「自分はどこから生まれてきたのか、どうしてこの世に生まれてきたのか、この本が見つめなおす一助になれば、うれしく思います」(作者あとがきより)「子どもは皆、愛されるために生まれてきます。お母さんたちが子育てにちょっと疲れたとき、ちょっと行き詰ったときにこの本を開き、心から愛しいと感じた親子関係の原点を思い出し、また元気になってほしいと願っています」(帯の作者メッセージより)
内容(「BOOK」データベースより)
すべてのお母さんといつかお母さんになるあなたへ。子どもはみな、愛されるために生まれてくるのです。
念に生きる (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
“念ずれば花ひらく”の詩人が綴った詩。坂村真民95歳の「決定版」詩墨集。 “人は何にいのちを懸けるかが大事”と真民先生は言う。『自分は人々の心に光を灯す詩を書くことに一生を捧げる』の言葉通り、賦算詩『詩国』を1回の休刊も無く500号に達した。その先生の“魂”とも言うべく詩の集大成が『念に生きる』となり、1冊の本になりました。
内容(「BOOK」データベースより)
人生に口ずさみたくなる。生きる勇気がわいてくる。坂村真民95歳の「決定版」詩墨集。
未完詩 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
己の生を言葉に残しているつもりが、実は言葉の中で生かされていた。数多くの美しい詞を歌い続けてきた著者の、十数年にわたる書き下ろしの詩を編んだ待望の詩集。
内容(「MARC」データベースより)
数多くの美しい詞を歌い続けてきた著者による十数年にわたる書き下ろしの詩の中から、選りすぐりを編む。表題作のきりりとした詩から、ナンセンスな詩まで、歌詞とはまた一味違う待望の詩集。
かたちなるもの/時の番人 (単行本)
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
海渡 真紀子
1958年東京都港区三田生まれ。エッセイスト・詩人。高校卒業後、米国カリフォルニア州サンタモニカへ。帰国後、大手新聞社専属の広告代理店、旅行代理店に勤務。現在は、慶應義塾大学通信教育課程文学部1類(哲学専攻)に在学中。東京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
恵みのとき―病気になったら (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
人から人へ、手から手へ。全国に広がっていった一篇の詩「病気になったら」。あなたから大切なあの人へ、そっと伝えてください。詩作の背景を綴った「泣いていいよ」も併せて収録。
内容(「MARC」データベースより)
病気になったらどんどん泣こう またとないチャンスをもらったのだ じぶんの弱さをそのまま受け入れるチャンスを-。人から人へ、全国に広がった一篇の詩「病気になったら」と、詩作の背景を綴った「泣いてもいいよ」を収録。
にんげんぴかぴか―こどもの詩〈2〉 (新書)
出版社 / 著者からの内容紹介
読売新聞に1982年元旦から連載されている「こどもの詩」は、掲載された詩がテレビの歌になったり、CD化されたりと、多くの反響を呼んできた。こどもたちは、的確でやさしい選評に励まされ、選者の川崎氏も「自身の感性を洗い直されたり、考え方のさびを落とされてきた」22年間だった。本書には、最後の3年間に選ばれた136編を掲載する。感性豊かな「こどもの世界」とユーモアたっぷりの温かい短評が奏でる最後のハーモニー。
内容(「BOOK」データベースより)
誰もが持っていたけれど、忘れてしまった「こどもの心」。意外な発見に笑みがこぼれたり、思わずほろりとさせられたり。故・川崎洋氏が読売新聞で選び続けた「こどもの詩」最後の136編。
犬も歩けば (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
犬も歩けば自分に当たる。歩き、見、感じ、自分の声に耳を澄まし、遥かビートの時代から時を、国を越えて歌う詩人の声。日本で初めて発刊されたナナオサカキ詩集、待望の復刊。1983年刊の新装。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ナナオ サカキ
1923年、鹿児島生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
いにしえからのラブレター (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
千二百年の昔から、永遠の I LOVE YOU。 万葉のころの恋人たちも、今の私たちと変わらない気持ちで恋してました。 〈万葉集〉から恋人たちの歌だけを選りすぐり、今の言葉でつづってみました。 恋する気持ちは時代(とき)を越えて、恋する私たちの心にも……。
内容(「BOOK」データベースより)
千二百年の昔から、永遠のI LOVE YOU。恋するキモチは時代をこえて。『万葉集』から恋人たちの歌だけを選りすぐり、今の言葉でつづってみました。
シャガールと木の葉 (単行本)
出版社 / 著者からの内容紹介
清冽な印象をたたえた全36編の詩集。
〈憎悪を理解しようとすること/それこそ愛のはじまりだ〉伝えたい言葉があり、心にとどめたい詩がある。さらに軽やかに描かれる、瑞々しい言葉の果実たち。
内容(「BOOK」データベースより)
伝えたい言葉があり、心にとどめたい詩がある―。谷川俊太郎の最新詩集。