谷川俊太郎 歌の本 (単行本)
出版社 / 著者からの内容紹介
歌になった詩と真空管ラジオ・コレクション
詩人が半世紀にわたり書き綴った歌うための詩、単行詩集未収録の66編を自選。秘蔵の1930~50年代の真空管ラジオ・コレクションを添えた贅沢な歌・詩・集
内容(「BOOK」データベースより)
読まれる詩とともに歌われる詩を半世紀にわたって詩人は書き続けてきた。単行詩集未収録の歌詞集。歌うラジオに耳をすませば…1930~50年代真空管ラジオ・コレクションも初公開。
夜のミッキー・マウス (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
詩人はいつも宇宙に恋をしている。作者にも予想がつかないしかたで生れてきた言葉が、光を放つ。「夜のミッキー・マウス」「朝のドナルド・ダック」「詩に吠えかかるプルートー」そして「百三歳になったアトム」。ミッキー・マウスもドナルド・ダックもプルートーもアトムも、時空を超えて存在している。文庫版のための書下ろしの詩「闇の豊かさ」も収録。現代を代表する詩人の彩り豊かな30篇。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
谷川 俊太郎
1931(昭和6)年東京生れ。’52年「文學界」に詩を発表して注目を集め、処女詩集『二十億光年の孤独』を刊行、みずみずしい感性が高い評価を得る。以降、現在まで数多くの詩集、エッセイ集、絵本、童話、翻訳書があり、脚本、作詞、写真集、ビデオなども多数手がける。その詩は海外でも広く支持されている。読売文学賞を受賞した詩集『日々の地図』をはじめ、著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
藤村詩抄 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
日本の近代詩の出発点となった島崎藤村の詩は,近代日本の自覚期ともいうべき歴史的青春と,詩人および人間としての人生の青春と,詩の文芸ジャンルとしての若さとが相まって生み出された比類のない青春文学である.『若菜集』『一葉舟』『夏草』『落梅集』などより自選.各詩集初版本目次と校異を付す. (解説 吉田精一)
内容(「BOOK」データベースより)
日本の近代詩の出発点となった島崎藤村の詩は、近代日本の自覚期ともいうべき歴史的青春と、詩人および人間としての人生の青春と、詩の文芸ジャンルとしての若さとが相まって生み出された比類のない青春文学である。『若菜集』『一葉船』『夏草』『落梅集』などより自選。新たに各詩集初版本目次と校異を付す。
このみちをゆこうよ―金子みすゞ童謡集 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
たくさんの人の心のなかでこだましあい、ひびきあって、新しい今を生きている金子みすゞの童謡。彼女の作品の中から、矢崎節夫が選びだした童謡集第3集。
蛙のうた―草野心平詩集 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
みずみずしい詩情・美しいことば。ユニークな蛙の世界を通してうたう生命のうた。
内容(「MARC」データベースより)
ユニークな蛙の世界を通して、親しみやすいことばで、生命感あふれる詩を数多く残した草野心平。読みやすい詩から高度な作品へと配列。生命あるものの一生をたどるように構成された詩集。
そばにいるから (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
本当に苦しかったとき、あの人はこう言ってくれた しっかり目を開いて、まわりを見るんだ。必ず誰かが「そばにいるから」 そしてこう思っている…「君の力になれたら」って。ココロネットワークス2002年刊の再刊。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
のりやす ひろみつ
1988年お笑いコンビ“TEAM0(相方:山崎邦正)”結成。1994年「やりたいことが見つかった」と吉本興業円満退社。1997年1ヵ月連続毎日フルマラソン(42.195キロ)に挑戦、完走。1998年路上に座り筆と墨を使いインスピレーションで言葉を書き始め路上詩人となる。2002年名前を“てんつくマン”に改名。天国を創るニューヒーロー!?と勝手に名乗る。2003年7年半追い続けた夢である映画「107+1―天国はつくるもの」を製作する。2004年環境問題・海外支援に関心を持ち、日本国内に留まらず、海外まで飛びまわる
マツオ ミホ
1977年生まれ、絵描き。アメリカ、福岡育ち。19歳アメリカへプラプラ、2年後福岡にもどりアート活動を開始、2年後23歳頭を丸め東京へ、路上絵描き、個展、絵本…。2年半後26歳ベルリンへ。やっぱりクレパスで絵を描く日々。ベルリン在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
女たちへのエレジー (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
「ニッパ椰子の唄」「洗面器」「シンガポール羅衛街にて」等の若き日のアジアへの放浪の旅が生んだ「南方詩集」と「画廊と書架」他の三部構成詩集『女たちへのエレジー』。女性への憧憬、愛着、切なさをうたう連作詩『愛情69』。時代に抗し生涯にわたり魂の自由を求めた詩人の生きる証として書かれた詩集二冊を収録。
にんげんだもの 逢 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
つまづいたっていいじゃないか、にんげんだもの。このことばにどれだけ多くの人が救われ、勇気づけられたことでしょう。美しく力強い真実の書と詩によって、現代人の「心のバイブル」とされる相田みつをの世界―。その代表作品、未発表作品を収録し、“人生の出逢い”をテーマに編んだ、夢のオリジナル文庫。
もどっておいで私の元気!―気づきのノート (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
病いは“癒しの旅への出発”そして、自己への大きな“気づきの始まり”。「ガンは絶望ではなく、自分への大切なメッセージ」病いと対話し、病いの意味を問う旅の車窓で見た、いのちの詩画集。
内容(「MARC」データベースより)
36歳で重い脳腫瘍を患って以来、病いは「癒しの旅への出発」、そして自己への大きな「気づきの始まり」と思うようになった著者が、病いと対話し、病いの意味を問う文章に、美しい風景写真を添えた、いのちの詩画集。
土間の四十八滝 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
町田康の美しく、危険なことばは、強い引力でもって軽やかに世界を変えていく…。第九回萩原朔太郎賞受賞作、待望の文庫化。未刊詩篇五篇も併録。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
町田 康
作家、歌手。1962年、大阪府生まれ。高校時代より町田町蔵の名で音楽活動を開始。81年、INUで「メシ喰うな」を発表。97年、処女小説『くっすん大黒』で野間文芸新人賞、Bunkamuraドゥマゴ文学賞を2000年『きれぎれ』で芥川賞を、01年『土間の四十八滝』で萩原朔太郎賞を、02年『権現の踊り子』で川端康成賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)