恋する日本語 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
私はいつもデートの最後に、彼に同じ質問をする。「どれくらい好き?」すると彼は、いつも決まって、「ナユタさ」と答えてくれる。ナユタ…それは、私を元気にする呪文。35のちいさな恋の物語。
内容(「MARC」データベースより)
日本語とは、恋をするために生まれた言語。物語性を秘めた日本語をリストアップし、その言葉の意味を著者なりに解釈し、イメージを膨らませて作った35の小さな物語。So‐net「曜日コラム」掲載を再構成。
くちびるから微毒―愛されたい傷つけたい 愛葉るび詩集 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
耐えきれないほどの愛と怖れを込めて。孤独なあなたへ、傷つくのが怖い君へ。初のセルフ・プロデュース『写真・詩集』。
内容(「MARC」データベースより)
癒したいと想った。 救いたいと想った。 気がついたら愛してた。 耐えきれないほどの愛と怖れを込めて-。孤独なあなたへ、傷つくのが怖い君へ。愛葉るび初のセルフ・プロデュース写真詩集。
しゃべる詩あそぶ詩きこえる詩 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
ことばの魔術師波瀬満子とびきりおいしい詩集。
内容(「MARC」データベースより)
ことばの魔術師はせみつこが編集したとびきりおいしい詩集。阪田寛夫、谷川俊太郎、川崎洋、まど・みちお他。読んで、きいて、口ずさんで楽しめることばあそびの詩がいっぱい。子どもから大人まで自由に遊べる。*
立原道造詩集 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
二十四歳という若さでこの世を去った夭折の詩人・立原道造。室内楽にも似た、ソナチネ風の調べを運ぶ詩からあふれでる抒情の響きは、青春の光芒を永遠へと灼きつけ、時代を越えて今なお輝きを失わない。詩集『萱草に寄す』『暁と夕の詩』『優しき歌』『散歩詩集』など、その詩的世界を網羅する百三十篇余を収録した一冊。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
立原 道造
1914年、東京日本橋に生まれる。東京府立第三中学校、旧制第一高等学校を経て東京帝国大学工学部建築学科入学。一高時代より堀辰雄に兄事、大学入学後は堀の主宰する「四季」の編集同人となる。1937年、詩集『萱草に寄す』『暁と夕の詩』を出版。1939年2月、第1回中原中也賞を受賞するも、同年3月、24歳という若さで逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
サヨナラ、 (単行本)
Amazon.co.jp
こころが元気になる言葉で、多くの女性に共感を呼ぶ広瀬裕子の本。 「サヨナラ」、それはつらく悲しいこと。しかしクヨクヨしていても、「自分が選択したこと」と前向きに考えても、同じだけ時は経過する。だったら「これからの自分」に時間を使いたい。そんなとき、手を貸してくれる処方箋的な1冊。 勇気を持って、現実と向き合ってみる。つらいのはそれだけ「その人をすきになれた」ということ。そんな言葉を目にし、だんだん同じ気持ちになれる自分をうれしく思えてくる。ひとりになったとき「突然できた時間は、お休みのよう」なもの。花を買ったり、パスタを作ったりと自分もそうするであろう姿の写真を見ていると、こんなに苦しくなるのは自分だけじゃないんだと元気づけられる。ときにはページをめくるたび涙がこぼれてしまうかもしれないけれど、共につらさも流れて気持ちがラクになってくる。そして、「サヨナラ、」のあとに「元気で。ありがとう」といつか思えるときが来る。悲しんでいる友人にも多くの言葉をかけるより、この1冊をわたせばいつもの笑顔に早く戻れるかも。(三上ちあこ)
出版社/著者からの内容紹介
好きな人を失うと、どうしていいかわからない、何をしても悲しい、一人になると涙がこぼれる、そういうことを経験する。そんなときは、毎日を自分なりに過ごして、そのときできることをするだけ。この本は、やさしくあなたをつつむ言葉で、あなたの気持ちを元気にしてくれます。「ずっといっしょにいられなかったけど、同じ時をどこかで生きていればいい。その人らしく生きていれば(サヨナラ、)」、「さいごの言葉は、大切な言葉で。むずかしいけれど、感謝の言葉で(さいごの言葉)」、「ひとりのとき感じるさみしさは、今度すきになる人のためにおぼえておく。さみしさを知っていればその人を大切にできるから(いまのさみしさ)」、「しあわせに決まりはない。しあわせはひとつだけじゃない(しあわせの定義)」など、30編のメッセージを、「自分のいる風景」を切り取った写真とあわせて綴る、恋愛フォト・ブック。『スキ。』とあわせて、2冊同時刊行。
日本童謡集 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
童謡童話雑誌『赤い鳥』の創刊以来、終戦に至る30年間に発表された多くの創作童謡の中から、300余篇を選んでここに収める。「からたちの花」「うたを忘れたカナリヤ」「カラスなぜなくの」など、世に広く歌われている白秋、八十、雨情の代表作をはじめ、大正・昭和の名作童謡のすべてを集め、家中みんなが楽しめる本にした。
谷川俊太郎詩集 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
人はどこから来て、どこに行くのか。この世界に生きることの不思議を、古びることのない比類なき言葉と、曇りなき眼差しで捉え、生と死、男と女、愛と憎しみ、幼児から老年までの心の位相を、読む者一人一人の胸深く届かせる。初めて発表した詩、時代の詩、言葉遊びの詩、近作の未刊詩篇など、五十冊余の詩集からその精華を選んだ、五十年にわたる詩人・谷川俊太郎のエッセンス。
ありがとう。の本―Special Edition (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
大切なあなたへ、ありがとうの気持ちをこめて。この本には、たくさんの「ありがとう。」がつまっています。誰もがやさしい気持ちになれる、こころあたたまる一冊。
内容(「MARC」データベースより)
出会ってくれて、ありがとう。相談にのってくれて、ありがとう。晴れてくれて、ありがとう…。たくさんの「ありがとう」がつまった、こころあたたまる一冊。2001年刊のSpecial edition。
谷川俊太郎詩選集 1 (文庫)
出版社 / 著者からの内容紹介
現代日本を代表する詩人のベスト作品集。
軽やかで深い、美しい言葉の贈りもの…。半世紀を超える詩業からの名詩選。第一巻は、第一詩集『二十億光年の孤独』(1954)から『空に小鳥がいなくなった日』(1974)までより精選。(解説・野中 柊)
内容(「BOOK」データベースより)
「…私はひとを呼ぶ/すると世界がふり向く/そして私がいなくなる」(『六十二のソネット』所収「62」より)。時代を超えて愛される谷川俊太郎の詩作のすべてから新たに編んだ21世紀初のアンソロジー。第1巻は処女詩集『二十億光年の孤独』『愛について』『日本語のおけいこ』『旅』『ことばあそびうた』など17冊の著作と未刊詩篇より、1950~70年代の代表詩を厳選。巻末カラー付録に初版装幀選も。
釣り上げては (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
記憶はひんやりした流れの中に立って、糸を静かに投げ入れ釣り上げては、流れの中へまた放すがいい。来日して10年、ミシガン州に生まれ育った著者の伸びやかな感性がいま、日本語という言語によって、あざやかに開花する。珠玉の32篇を収録。注目の第一詩集。
内容(「MARC」データベースより)
来日して10年、ミシガン州に生まれ育った著者の伸びやかな感性がいま、日本語という言語によって、あざやかに開花する。32篇を収録した第一詩集。