宮沢賢治詩集 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
野や山を友とする自然体験,法華経に傾倒した宗教体験,貧しい東北農民を眼前にみる社会体験の三位一体の上に発想・表現される宮沢賢治(一八九六‐一九三三)の独特の魅力に満ちた詩群から一四六篇を収録.一瞬一瞬心に映るものの中に万象の永遠の姿をみるという賢治の世界は,今日ますますその不思議な輝きを増し,読者をとらえてはなさない.
内容(「BOOK」データベースより)
野や山を友とする自然体験、法華経に傾倒した宗教体験、貧しい東北農民を眼前にみる社会体験の三位一体の上に発想・表現される宮沢賢治(1896‐1933)独得の魅力に満ちた詩群から146篇を収録。一瞬一瞬心に映るものの中に万象の永遠の姿をみるという賢治の世界は、今日ますますその不思議な輝きを増し、読者をとらえてはなさない。
犬も歩けば (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
犬も歩けば自分に当たる。歩き、見、感じ、自分の声に耳を澄まし、遥かビートの時代から時を、国を越えて歌う詩人の声。日本で初めて発刊されたナナオサカキ詩集、待望の復刊。1983年刊の新装。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ナナオ サカキ
1923年、鹿児島生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
すみれの花の砂糖づけ (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
「すみれの花の砂糖づけをたべると/私はたちまち少女にもどる/だれのものでもなかったあたし」。恋人と心のまま体を重ねもするし結婚をしているしどこへでも旅することができる。大人の自由、大人のよろこび。だけど少女のころ、一人決然と向きあった、ままならなさ、かなしみは、変わらず健全ではないか!―言葉によって勇ましく軽やかな、著者の初の詩集。単行本版に12編を増補。
内容(「MARC」データベースより)
すみれの花の砂糖づけをたべると 私はたちまち少女にもどる だれのものでもなかったあたし 子どものころのこと、現在のこと、家族、夫婦、あたし…さまざまな場面を綴った、初の書き下ろし詩集。
--このテキストは、
単行本
版に関連付けられています。
あなたの手のひら―花の詩画集 (大型本)
内容(「BOOK」データベースより)
移りゆく季節の花々によせて命の愛しさを描く詩画63点と16編のエッセイ。
内容(「MARC」データベースより)
日本のみならず海外でも開かれている原画展やテレビで紹介された星野富弘の詩画集はかぎりなく静かな感動の輪を広げている。移りゆく季節の花々によせて命のいとしさを描く詩画63点と16編のエッセイを収録。
すこやかにおだやかにしなやかに (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
私がなにを思ってきたか それがいまの私をつくっている あなたがなにを考えてきたか それがいまのあなたそのもの いのちあふれる写真とともに、声に出して、からだぐるみで味わう、谷川俊太郎詩集。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
谷川 俊太郎
1931年、東京生まれ。詩人。処女詩集『二十億光年の孤独』で、みずみずしい感性が高い評価を得る。詩作のほか、翻訳、脚本、絵本などさまざまな分野で活躍。訳詩集『マザー・グースのうた』日本翻訳文化賞、詩集『日々の地図』で読売文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ポケット詩集〈3〉 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
茨城のり子、佐藤春夫、室生犀星等、近現代を代表する日本の詩人たちの作品を集めた「ポケット詩集」第3弾。ポケットにしのばせるのはナイフではなく一冊の詩集であってほしいという願いを込めて集められた詩の数々。
食うものは食われる夜 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
多彩な言葉の心拍をもとに、刻一刻と生成を重ねる生き物たちの、秘められた繋がりを描き出す。速やかなイメージの連鎖と躍動。新しい水陸の世界をひろげる、待望の新詩集。
内容(「MARC」データベースより)
多彩な言葉の心拍をもとに、刻一刻と生成を重ねる生き物たちの、秘められた繋がりを描き出す。速やかなイメージの連鎖と躍動。新しい水陸の世界をひろげる詩集。
まど・みちお全詩集 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
少年詩、童謡、散文詩など、まど・みちおの全詩を収録。国際アンデルセン賞、芸術選奨文部大臣賞、産経児童出版文化賞大賞、路傍の石文学賞特別賞受賞。
内容(「MARC」データベースより)
まど・みちおの全詩作品を発表順に収録。少年詩、童謡、散文詩など、やさしいことばで感動や楽しさを与えてくれるまど・みちおの詩の世界がまるごと楽しめる。94年刊の増補新装版に次ぐ新訂版。
中原中也詩集 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
愛する者よ、無垢なる日々よ―。生と死のあわいを漂いながら、失われて二度とかえらぬものへの、あふれる惜別の想いを、ノスタルジックにうたい続けた、夭折の天才詩人、中也。哀切で甘美なことばが、胸をうつ調べとなって響きあい、はかない余韻が心に沁みる2冊の詩集『山羊の歌』『在りし日の歌』に、詩集として編まれなかった作品も併せた140篇の詩篇を収録。
野島伸司詩集〈2〉僕とリンネ (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
「僕は全ての人の価値観に合わせることが出来るだろう 僕は全ての人の価値観にすがる事が出来るだろう さて僕は一体誰でしょう」 脚本家・野島伸司が感性豊かに綴った書き下ろし詩集第2弾。