雪明りの路 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
初刊のデザインの香りをつたえる新しい愛蔵版詩集シリーズ。雪降る町で織りなす恋愛を若い感性が描く。
内容(「MARC」データベースより)
雪降る小樽の町で初めて体験する恋愛の切なさや、自己の心の揺らぎが平明な言葉で繊細に織り込まれ、若者の共感を呼ぶ詩集。初刊のデザインの香りを伝えるシリーズ。
寺山修司詩集 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
詩・短歌・俳句・戯曲・エッセイ…戦後の高度経済成長時代を駆け抜けていった寺山修司は、一人の詩人としても巨大な足跡を文学史に残した。本書ではマザーグースの翻訳詩や、ケストナーからヒントを得た「人生処方詩集」、著者が若き日のすべてを注ぎ込んだ歌集・句集から少女歌集、歌謡曲から戯曲、未刊詩集までを収録。あらゆる人々を魅了してきた青春の痛みと優しさを包んだ寺山修司のエッセンス。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
寺山 修司
1935年、青森県三沢に生まれる。早大教育学部在学中より歌人として活躍。67年、演劇実験室「天井桟敷」主宰。劇作家、俳人としても名高く、その作品の持つ攻撃性と包容力は多くの人を魅了した。1983年没、47歳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ロングシーズン 〔新装版〕 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
音楽はなんのために鳴りひびきゃいいの こんなにも静かな世界では-。今、また新たなファンを生み続ける伝説のバンド、フィッシュマンズの故・佐藤伸治が遺した、宝石のように美しい詩を集めた一冊。
千の風になって CDブック (単行本)
出版社 / 著者からの内容紹介
聴いて、読む。より深まる感動!
喪失の悲しみをいやし、生きる勇気と希望を与えてくれる"死者からのメッセージ"にCDが付きました。
特別編集盤CD
(著者自身による作曲・歌唱・朗読)3曲入り
1.歌とピアノ 2.朗読とオーケストラ 3.オーケストラによるインストゥルメンタル
内容(「BOOK」データベースより)
聴いて、読む。より深まる感動!喪失の悲しみをいやし、生きる勇気と希望を与えてくれる“死者からのメッセージ”にCDが付きました。
のはらうた〈4〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
工藤直子詩集。最新刊。
内容(「MARC」データベースより)
でっかい うちゅうの なかから/ちっぽけな こねずみ いっぴき/みつけだして/おでこから しっぽのさきまで/あたためて くれるのね/おひさま/ぼく/どきどきするほど うれしい 野原や海の仲間たちの詩集。
友達の証―子どもの詩から見えるもの〈2〉 (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
-友達であることに定義や理由はあるのだろうか-
現代の腹を探りあいながらの心理的に孤独なコミュニケーションになれてしまった私たちが忘れてしまった、素朴で温かい心のつながりを綴った詩を収録。
友達とともに笑ったり泣いたり、友達とともに生きる力を詩で表現しています。人間本来の心のつながりのきっかけを子どもたちが純粋な詩の世界観を通して教えてくれます。
内容(「MARC」データベースより)
おかあさん、あのね。きょう、いの上さんと、友だちになったよ。あしたは、はなしができると思うよ-。「友達」をテーマとした、小中学生の子どもたちの74篇の詩を収録。「家族の形」に続く、子どもの詩シリーズ第2弾。
供花 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
『夫婦茶碗』『きれぎれ』等の傑作により、文学の新地平を拓き、熱狂的ファンを獲得した小説家・パンク歌手による伝説の第一詩集が、未発表作品を含む新編集で再生!桜の下、大安売り会場、スラム街、地下鉄の座席、立ち喰い饂飩屋…あらゆる場所に百三十編の言葉の悦び。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
町田 康
1962(昭和37)年、大阪府生れ。高校時代から音楽活動を始め、’81年バンド「INU」で『メシ喰うな』を発表。俳優としても活躍する。’96(平成8)年に発表した処女小説『くっすん大黒』でドゥマゴ文学賞、野間文芸新人賞受賞。2000年『きれぎれ』で芥川賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
恋する日本語 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
私はいつもデートの最後に、彼に同じ質問をする。「どれくらい好き?」すると彼は、いつも決まって、「ナユタさ」と答えてくれる。ナユタ…それは、私を元気にする呪文。35のちいさな恋の物語。
内容(「MARC」データベースより)
日本語とは、恋をするために生まれた言語。物語性を秘めた日本語をリストアップし、その言葉の意味を著者なりに解釈し、イメージを膨らませて作った35の小さな物語。So‐net「曜日コラム」掲載を再構成。
もどっておいで私の元気!―気づきのノート (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
病いは“癒しの旅への出発”そして、自己への大きな“気づきの始まり”。「ガンは絶望ではなく、自分への大切なメッセージ」病いと対話し、病いの意味を問う旅の車窓で見た、いのちの詩画集。
内容(「MARC」データベースより)
36歳で重い脳腫瘍を患って以来、病いは「癒しの旅への出発」、そして自己への大きな「気づきの始まり」と思うようになった著者が、病いと対話し、病いの意味を問う文章に、美しい風景写真を添えた、いのちの詩画集。
立原道造詩集 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
二十四歳という若さでこの世を去った夭折の詩人・立原道造。室内楽にも似た、ソナチネ風の調べを運ぶ詩からあふれでる抒情の響きは、青春の光芒を永遠へと灼きつけ、時代を越えて今なお輝きを失わない。詩集『萱草に寄す』『暁と夕の詩』『優しき歌』『散歩詩集』など、その詩的世界を網羅する百三十篇余を収録した一冊。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
立原 道造
1914年、東京日本橋に生まれる。東京府立第三中学校、旧制第一高等学校を経て東京帝国大学工学部建築学科入学。一高時代より堀辰雄に兄事、大学入学後は堀の主宰する「四季」の編集同人となる。1937年、詩集『萱草に寄す』『暁と夕の詩』を出版。1939年2月、第1回中原中也賞を受賞するも、同年3月、24歳という若さで逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)